リー・テフン(Lee Tae Hoon)監督率いるサッカーカンボジアU-22代表は、3月19日の試合で勝利を収めたシンガポールU-23代表との試合に臨み引き分けで試合を終え、一勝一分けの好成績を残した。

3月19日にカンボジアのスバイリエン州にて行われた初戦、カンボジアU-22代表はシンガポールU-23代表相手に3-1で勝利を収めていた。そして22日の午後シンガポールのジュロンウエストスタジアム(Jurong West Stadium)にて行われた第二戦でも午後に行われた二回目の対戦では2-2の引き分けだった。

試合は前半0-0で折り返し後半にシンガポールが先制、しかし、その後カンボジア代表のチャン・ヴァタナカ選手が2得点を上げ逆転、このまま試合終了かと思われた89分、シンガポール代表が一点を返し、2-2の同点で試合を終えた。

一勝一分けで終えた今回のシンガポール戦だったが、この結果はカンボジアU-22代表にとって満足のできる結果と言える。

カンボジア代表は今月27日からAFCU23チャンピオンシップに臨むが、直前の国際試合を上々の結果で終えたことでU-23チャンピオンシップに弾みをつけることが出来た。AFCU-23チャンピオンシップは3月27日から31日まで行なわれ、カンボジアはタイ、北朝鮮、フィリピンと対戦する。



http://www.thmeythmeyjapan.com/news/サッカーカンボジアu-22代表、シンガポール相手に/