4月14日から16日、そしてその前後約1週間程度のクメール正月期間が迫っている事を受けて、ホテルやバスやタクシーといった交通機関は軒並み料金の値上げを行っている。

バス会社の一例は以下のとおり。

ラリタ社は4月10日から20日までの間、プノンペンからシエムリアップ間の値段をクメール人は8ドルから10ドルに値上げ、外国人は10ドルから11ドルに値上げした。

ソリヤ社はクメール正月期間の一週間、通常20,000リエルのところ25,000-30,000リエルの値上げ。

また、旅行客が集中すると見られているシェムリアップのボレイ・アンコールホテルは、まだ値上げ額は決まっていないが、予約状況を見て値上げをするという。

同ホテルは188部屋あり、通常の値段は120ドルから800ドルまで。

このような値上げはカンボジア各地でこの時期恒例な出来事となっている。


http://www.thmeythmeyjapan.com/news/ホテルや交通機関はクメール正月を控え軒並み値/