世界遺産を存分に体感できるコースとして多くの観光客やランナーに人気のアンコールワット国際ハーフマラソンが、2月6日（日）シェムリアップにて開催されました。今年は20回記念にあたり、政府要人も多数参加する中盛大に行われました。
長年運営支援に携わった女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さん（48）をはじめ、約8,500名の国内外のランナーが世界遺産のアンコール遺跡群の中を走り抜けました。

お笑いタレントとして有名な猫ひろしがカンボジア代表選手として出場し、準優勝でした。タイムはハーフマラソンの自己新記録を更新し、1時間13分46秒でした。1位はオーストラリアの選手で、カンボジア国内では堂々の1位。好記録に猫も「ベストタイムを出せた！良かったニャー。オリンピック目指してがんばります！」と、来年のリオ五輪に向けて、決意を新たにしました。

大会当日は天候にも恵まれ爽やかな早朝のアンコール遺跡群を選手たちは駆け抜けました。