昨年創設された「アジアの未来」部門で紹介されるこの映画のタイトルは、『遺されたフィルム』。
プノンペンで暮らす少女が、ふとしたきっかけで1970年代のカンボジア映画と出会い、ポル・ポト派に蹂躙された祖国の映画史を発掘した。新たな形の『再生』を仲間と試みていくストーリー。

上映はTOHOシネマズ 六本木ヒルズ 10月26日14時10分から、10月29日16時40分から。本編105分で行われます。

カンボジア映画が、日本で上映される機会は少なく、
カンボジアの歴史を認識してもらうためにも多くの人に見てもらいたい作品です。
また、日本の非営利団体CATiCは、「映画を通して子ども達に夢を贈り、子ども達の未来の可能性を広げたい」という理念を掲げて、
娯楽に触れる機会がとても少ない田舎の子供たちに向けに『移動映画館』キャラバンを行なっており、意義深い活動として注目されている。

情報ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141016-00000002-gnasia-asia